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小泉首相に「逆刺客」、イラク戦争批判の天木直人氏が出馬

イラク戦争を批判して外務省を解雇された元レバノン大使の天木直人氏が、
小泉首相の選挙区である神奈川11区から出馬します。
他に立候補を表明しているのは、民主党と共産党の候補です。

現在の状況では自民党が圧倒的に強いようで、首相の優位は揺るぎません。
しかし、首相自身に「逆刺客」が送られたとなれば、
メディアも取り上げて話題になるかもしれません。

ご存知のように小泉首相の選挙区は、
祖父・父から引き継いだ海軍基地の横須賀(と三浦)です。
有権者40万のうち、半数強が投票し、彼の得票は17万、
共産と民主をあわせても5−6万程度と聞きました。
実際、神奈川11区は天木氏が立つまで無風状態で、
小泉首相は安心して全国に応援演説に行けるはずでした。

しかし、自衛隊派遣をはじめとする外交問題がクローズ・アップされれば、
郵政民営化一本に歪められている選挙戦の様相が、少し変わるかもしれません。
まぁ、メディアの取り上げ方にもよりますが。

意図的に他の問題を隠蔽し、郵政民営化に賛成か反対かのみに争点を絞り、
有権者に考える余地を与えずに二者択一を迫る異常な選挙。
国民も馬鹿にされたものです。
                                          by G2
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by MYP2004 | 2005-08-27 22:28 | リビングから見た社会

つくばエクスプレス開業!

秋葉原とつくばを結ぶ新しい第三セクター鉄道・・つくばエクスプレスが開業です。

混雑の激しい常磐線の混雑緩和の切り札ですが、その常磐線を運営するJR東日本は7月に先行してダイヤ改正を実施・・時速130キロで突っ走る特別快速の運行を開始しています。
鳴り物入りで開業するつくばエクスプレスですが、巨額の建設費の償還はこれからで、果たして順調な経営が出来るや否や、非常にきわどいものもあります。
沿線の開発はバブル以降には沈静化してしまい、人口増加も鈍化しています。
これからは今ある乗客をJRと奪い合うことにもなりかねず、だったら、その経営はJRにさせるべきではなかったかとも思うわけで、一鉄道ファンとして複雑な心境であります。
更に、つくばには実は数年前まで「筑波鉄道」が走っていて、常磐線と連絡をしていたのですが、どうにもこうにも経営がうまく行かず、廃止されてしまった経緯もあります。
高速道路も整備され、首都圏と言えど交通渋滞は随分緩和されています。
果たしてつくばエクスプレスの将来やいかに・・
東京・つくば間は距離も結構あり、運輸収入を少しでも増やすために有料制の特急列車なども考えても良かったかもしれません。

僕のいる関西では阪神・近鉄・京阪各社がそれぞれ新線を建設しています。
もっとも早くできるのが近鉄の新線で、来年の3月・・そのあと、阪神・京阪は2015年目処と言うことです。
特に阪神の新線は近鉄と直通運転を実現するもので、これが出来ると姫路と名古屋の間が私鉄の線路だけでつながります。
夢は膨らみますが、やはり気になるのが巨額の建設費・・
近年開業したJR東西線は乗客数こそ予想を下回っているものの、順調に建設費の返還を行なっているようですが、他の路線もそうなりますや否や・・

こういう大事業は確かに生活を便利にし、経済発展を勧めていく効果があるのですが、反面、これは将来の世代への大きな借金であるともいえるわけです。
つくばエクスプレスの場合は通勤路線であり、日常の生活に使える路線であるだけにまだしも、現在の交通至便の時代にまだ新幹線を敷き続けようとする政策への疑問もわいてきます。
高速道路然り、空港然り、新幹線然り・・
しっかり考えて将来の世代の負担が大きくならぬように、いま少し慎重であって欲しいと思うのは僕だけでしょうか??

もしも、皆さんが、今の生活費を、息子や娘を質に入れてそれで賄っているとしたらどうでしょう?
贅沢は出来るでしょうか?
現実の政治の世界では30年後、50年後と言う息子や娘の世代に頼らなければ返済できない負の遺産を作り続けているようにも思えます。

つくばエクスプレス・・順調な経営と建設費の返済が出来るよう祈るばかりです。
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by MYP2004 | 2005-08-24 11:43 | 神戸舞子から世間を見ると

愛する者のために戦う?!

最近、巷に奇怪なワンレーズ(句)があふれています。
「愛する者を守るために戦う」というのがそれです。

そもそもワンフレーズというものは、内容がどうであれ怪しいものです。
現実は決して、ワンフレーズなどでは語れないものですからね。
ワンフレーズにまとめたとたん、現実はありのままには見えなくなってしまいます。
一つの句だけで現実を解釈しようとするのは大変に危険です。

最近の顕著な例では、「テロに屈しない」というものがあります。
NYで同時多発テロが起きて4ヶ月後、2002年1月の一般教書演説で、
ブッシュ大頭領はこう言いました。
「世界はテロリストの側につくか我々の側につくか、二つに一つだ」。

おお、何と狡猾なのでしょう。
多様な選択肢を無視し、強引な二元論を持ち込むことによって対話の道を閉ざし、
議論も疑問も封じ込めてしまったのです。
そして、少なからぬ人々が二元論の罠にはまっていきました。

「テロに屈しない」というワンフレーズは、この強引な二元論を背景にしています。
その結果、世界は大混乱に陥りました。
にも関わらず、このワンフレーズを掲げる人たちはそれに気づいていないようです。
正確に言えば、現実認識が狂っているのです。

ワンフレーズは、複雑な現実を乱暴に単純化し、
見たくないものは見えないようにする仕掛け。
「現実がよくわからない」「難しいことは考えたくない」「誰かに考えてもらいたい」というニーズを満たしてくれるので、時代を超えて、いつも人気があります。
今の日本で言うと、「痛みなくして改革なし」「郵政民営化は改革の本丸」な〜んていうのもそうですね。

さて、「愛する者を守るために戦う」。
もともと、自己の存在に意味付けが必要な男性は、このフレーズが好きだし、
そういう男性に守ってもらうことが幸せだと信じて疑わない女性もいるわけで、
このフレーズには双方の思い込みや願望、妄想が渦巻いています。
だから、家や車のCMには付きものなのでしょう。

そのレベルならまぁ御愛嬌とも言えるのですが、
これが戦争映画や戦争そのものに使われるようになると、要注意です。
よく考えてみてください。
論理的におかしいじゃないですか。

愛する者を守りたかったら、戦争など起こさないように努力するのが一番でしょう?
戦争になったら、死んで家族を悲しませ、守る事もできなくなるかもしれません。
自分がいない間に家族が死ぬかもしれません。
そして悲しみはずっと続き、癒される事はありません。
下手をすると、憎しみの連鎖を生みます。

御巣鷹山の日航機事故で愛する人を無くした遺族の方々は、
20年後の今も、癒えない傷を抱いて生きています。
事故で亡くしてもこうなのですですから。
戦争で亡くしたらどういう気持ちになるでしょう。
戦争をして家族を守るなんて、しょせん無理なんですよ。

それに、相手にも愛する家族がいるのです。
私たちと同じように遊園地に行ったり、給料が出たら喜んだり、
お誕生日を祝ったり、子供が生まれて感動したりしている家族が。
そういう現実を見えないようにする仕掛けが、このワンフレーズです。

体制の担い手は、時に狂う事があります。
戦争はその最たるもの。
国民を犠牲にして力を誇示するだけです。

そもそも戦争をしようと考える時点で、国民のことなんか考えていませんから。
間違っても、そういう政治家を「頼もしい」「毅然としている」などと勘違いし、
利用されたりしないように気をつけましょう。
「愛する者を守るために戦え」というのは騙し文句ですからね。

また私たち市民も、勘違いヒロイズムの罠にはまらないようにしたいものです。
そのためにも、「戦って何かを守らなくては存在意義を実感できない」という、
伝統的な男らしさがはらむ矛盾を解明しましょう。
                                                                     by G2
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by MYP2004 | 2005-08-21 14:12 | リビングから見た社会

公募候補

僕の住む町、神戸市垂水区と須磨区の衆議院小選挙区での自民党の候補は、公募に応募した方と言うことになるようです。
で・・この方、地元には縁もゆかりもないのですよね。
ここでちょっと考え込んでしまいます。
小選挙区制で地域ごとに区割りがあるのは、何のためなんでしょうか?
地域によっては特殊な事情を抱える場合もあるでしょうし、その地域ゆえの悩みもあるかと思います。
例えば、兵庫県内でも尼崎のような重工業地帯と神戸都心のビジネス街を抱える地域、三田や加古川のような新興住宅地、北播や但馬のような農業地域、あるいは香住港や明石港などの漁港・・
地元を知らずしてなんで衆議院議員が務まるのでしょうか?
小泉さんは改革を熱心に口に出しますが、改革とは地元を知らない議員を大量にこしらえて地域の事情に頬被りをすることなのでしょうか?
考えればこれほど地域を馬鹿にしたやり方はないと思うのです。
しかもこの候補を創価学会・公明党が支援することが決定したようで、これではどう考えても学会・公明が庶民の味方と言うキャッチフレーズを叫んでいたのは、やはり大嘘だったと言わざるを得ません。
衆議院には比例代表もあり、地域の実情を勘案しなくてよい候補はここから出せばよいわけです。
地域を代表して国会に送り込む議員ですから地域の実情を全く知らない・・そんな人間は地域住民として認めるべきではないと考えますが、皆さんはいかがお考えですか?
そろそろ縁故で頼られるような選挙は終わりにして自分の頭で考えて候補に投票するようにしなければなりません。
選挙の争点は郵政・年金と言ったような大きなことももちろんですが、地域の活性化にも小選挙区の強みを生かして頑張る議員に登場してもらわなければならないのです。

果たして、自民党の公募候補さん・・
この町に郊外の住宅地的な部分と、観光地である部分、漁業の町であるん部分、文教地区である部分、自然の山野が今も残っていると言う部分・・どこまでご存知か・・
はっきり言って、もう、エリートはいらないのです。
あくまでも愛する故郷の人のために、粉骨砕身して働く人が良いと、僕は思っているのですけれど・・古いかな??
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by MYP2004 | 2005-08-17 10:07 | 神戸舞子から世間を見ると

「亡国のイージス」人気がもたらす亡国

最近、三人の知人から「亡国のイ−ジスを観にいきませんか」と誘われました。いずれも、ていねいにお断りしました。

この映画の予告篇は、もう数ケ月前から映画館で繰り返し観ています。その度に苦笑を禁じ得ませんでした。特に中井貴一が「よく見ろニッポン人、これが戦争だ」と言う場面では、毎回吹き出してしまうのですよ。しかも最後に「協力/防衛庁・海上自衛隊・航空自衛隊」と出る。「ああ、時流?に乗ってつくったんだな。制作費も抑えられるしね」と思うわけです。

一体何なんでしょうね、この「時流」は。自衛隊がブーム? それとも国防ロマンがはやり? 「ローレライ」「戦国自衛隊1549」「亡国のイージス」、さらに「男たちの大和」と続くらしい。いい加減にしてもらいたいものです。

先日は「報道ステーション」に長渕剛が出て、映画セットの前で「男たちの大和」の主題歌を歌ったのですが、

http://blog.goo.ne.jp/tbinterface.phpf6818ffe3a13ae0bec246a47854e908c/09

「ここで感じるのは、郷土や親に対する愛だ」とか何とか、意味不明の事を言っていた。典型的な勘違いです。戦艦「大和」で無惨に散った若者たちは、無謀な戦争に駆り出されただけ。これが歴史の事実であり、愛とは関係ありません。まぁ、長渕剛に言っても仕方ありませんが。

日本は今、集団勘違い症候群にかかっています。まず、体制を担っている人間たちの勘違い。「日本の国際的プレゼンスが薄いのは、つまり大国として今一つパッとしないのは憲法9条のせい」。「武力行使できる普通の国になれば、もっと存在感が高まる」という勘違い。

かくして、政治大国を目指してさんざんお金をばらまき、イラクに莫大なお金をかけて自衛隊を派遣したのに、国連常任安保理事国入りは頓挫。問題は外交力にあることは明白です。

一方、国家体制と自分を一体化し、国家体制と国民社会(同じ地域に住んでいるという仲間意識)とを混同して、韓国や中国を「反日的」として敵視。「外交とは近隣諸国との共存だ」という常識すら見失っている国民。いやはや・・・。もう国に振り回される時代じゃないでしょ。物事は個人レベルで冷静に考えましょう。中国や韓国に対抗意識を燃やすなんて幼稚! もっと大人の余裕を持たなくてはね。

「亡国に至るを知らざれば、すなわち亡国」。これは人権の概念すらなかった富国強兵政策下の明治時代、一身を賭して足尾銅山の環境問題に取り組んだ田中正造の言葉です。その後の日本の近代史は、まさにこの言葉の通りになりました。

政治的経済的にちょっと行き詰まると、すぐに鬱屈して排他的になる。この閉鎖的な国民性が心配です。過去を振り返ってみても、排他的になっていた時には何もいいことはありませんでした。今こそ過去に学びたいものです。

日本は「特別な国」として独自の道を行くのが絶対に有利。これこそ、アジアや世界で存在感を示すために最も効果的で現実的な道です。21世紀の大国はソフトパワーで勝負です。「毅然として」「強硬姿勢を示す」しか能がないなんて、政治家失格です。

日本の平和主義はアジアの共有財産。中国が軍備を増強して覇権主義に走れば走るほど、日本の平和主義が輝きを増すはずです。人と同じ事をしなければ不安になるのを「横並び意識」と言います。それで日本のパワーの源泉を捨てるほど、私たちは愚かではないと信じたいのですが。
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by MYP2004 | 2005-08-13 16:53 | リビングから見た社会

解散・総選挙

僕自身、以前に日記でも衆議院は解散すべしと書いたのですが、しかし時期というものも、もう少し考えても良かったようには思いますね。
議員になられるような方は高齢の方が多いですから、夏の暑さで体調を崩されないか心配ですし、支持者の方々はお盆に田舎へ帰ったり、子供たちとの約束があったりすることも多いはずで、この点では小泉さんを恨みに思う方々も多いでしょうね。
それと、森前総理が記者の方々に語った言葉で印象的だったのは・・
「衆議院では郵政民営化反対の立場の方にも、賛成に回ってもらったんだ。その人たちを路頭に迷わせてどうする」
これは国民の話ではなく、国会議員の方々のことのようで、国会議員たるもの、自らの生活よりは国民・国家の将来のために活躍せねばならぬはずで、この発言は、現実には国会議員が自分たちのために存在するということを暴露したこととお同じなのではないかと、僕には見えてしまいます。

さて、選挙は現実には開始されたわけですが、今のところ舞子の町は静かで、まさに嵐の前の静けさといった感じです。
舞子の町がある垂水区では以前、自民党候補だった方が逮捕されていますから、次の選挙では自民党は誰を推すのか、興味はありますけれど・・

しかし庶民の立場から言うと、経営がそれなりにうまくいっている郵便局をどうのこうのよりも、日々の生活の質的な向上が大切なわけで、そう言う意味では選挙の争点は庶民の感覚からずれているということでしょうか?

舞子の町ではここ数ヶ月、撤退や廃業が相次ぎ、とても景気向上の実感など持てるはずもありません。
ただ単にて撤退・廃業といっても、そこには一人一人の苦渋に満ちたドラマがあるわけで、全国で毎月何万という倒産件数というデータもまた、実はその数字の裏には数え切れない涙や汗、あるいは自殺と言ったことも含まれているわけです。
日本では年間3万人が自殺しますが、これをのほほんと捉えている政権など、庶民にとっては必要がないわけで、そう言う意味では小泉さんの政治手法は庶民を踏み台にして国家の力を上げるということですから、到底、庶民の目線というには程遠いなあと思うわけです。

このところ、毎日のようにJRの電車に遅れが出ています。
その遅れの原因で最も多いのが「人身事故」です。
普通に聞くこの「人身事故」という言葉ですが、その言葉の向こうには一人の人が自ら命を絶つという現実のやるせなさとその人の周りの人の哀しみがあります。
悲しい現実を減らす努力をしない為政者はいずれ追われる事になると思うのですけれど・・
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by MYP2004 | 2005-08-10 10:56 | 神戸舞子から世間を見ると

神戸空港って・・・?

我田引水・・いまや我田引空?
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来年2月16日、神戸空港が開港します。
何でこの日なのか?もっとキリのよい日にしないのか不思議ですが、とにかく、そうなっているようです。

で・・この空港、無理やり作った感があります。
僕は飛行機に乗ることは好きではありませんし、その意味もあって、始めから空港には否定的でした。
ですので関西空港を神戸に作ると言う話を、神戸市が断ったことなどは良い事だと考えていましたが、なぜか関西空港が泉佐野沖に出来ることになると、市営の空港を作ると言い出しました。
この空港が何故必要か?
伊丹との関係はどうなるのか?説明らしい説明も無いまま、神戸空港は出来つつあり、開港の日を迎えます。
空港のようなインフラは賛否があって当然で、そう言う意味ではいがみ合いをする必要はないと思うのですが、僕自身経験がありますが空港賛成派の議員さん方はなぜかこの問題では強面で押し通されます。
普段柔らかな物腰の方までも、人が変わったかのように怖い威圧的な態度に出られます。

僕は生理的に飛行機嫌いですから、感情論にもなります。
ですが、やはり、市民が矛盾を感じてしまったようなことを、きちんと伝えないというのはおかしいと思うわけです。
関西空港の二期工事も進んでいます。
伊丹空港は存続が前提でモノレールも開通しています。
三宮から空港までは確かにこれまでのどの空港へ行くよりも近くなります。
ですが、三宮のすぐ近くには新幹線の新神戸駅もあります。
運転の頻度では新幹線の「のぞみ」「ひかり」と神戸空港発着の飛行機では比べ物になりません。
神戸から東京都心へは空港が出来ても新幹線のほうがアクセスの良さから速いくらいです。

しかも航空機の航路は関西空港、伊丹空港の航路に阻まれて発着の経路が限られ、東西に長い神戸の市街地に添うように西への発着しか出来ない・・ということは僕の住んでいる町でも騒音の問題が出る恐れがあります。
航路は明石海峡上空300メートルと言う話も出ています。

この状況で空港が必要だと言う市民がある程度まとまった数になるのは当たり前で、これまで神戸市は市議会与党の力で無理やりに進めてきた経緯があります。
そうではないと市議会与党会派の方々は言うでしょうが、現実に市議会に接触し、意見をぶつけてきた僕には無理やりに見えても致し方のない部分もあります。

神戸に限らず、空港が欲しい都市は増えているようです。
地方空港花盛り・・けれども某所の空港のように、全く利用予測が外れたところもあります。
利用予測が外れ、大赤字になった場合、その負担は市民の税金に頼らざるを得なくなります。
それでも空港は莫大な投資をして作り続けられていく・・
所詮はかつての我田引水が形を変えただけのような気がするのですが、どうでしょうか?
戦前には我田引鉄(鉄道路線を引っ張り込むこと)、戦後の高度経済成長時代は我田引道(高速道路を引っ張り込むこと)、我田引橋(大きな橋を作ること)・・・・
形の残るものは政治家たちの力の象徴だったこの国の中で、本当に真剣に将来の世代の負担も考えて、総合的な投資をしていく政治家など存在しなかったのかもしれません。

神戸空港は航空機を呼び込むことの成果は出てきつつありますが、肝心の空港島の分譲は応募する企業が少なく難航しているようです。
これを作った議員たち・・責任とってよね。。
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by MYP2004 | 2005-08-02 17:59 | 神戸舞子から世間を見ると