解散・総選挙

僕自身、以前に日記でも衆議院は解散すべしと書いたのですが、しかし時期というものも、もう少し考えても良かったようには思いますね。
議員になられるような方は高齢の方が多いですから、夏の暑さで体調を崩されないか心配ですし、支持者の方々はお盆に田舎へ帰ったり、子供たちとの約束があったりすることも多いはずで、この点では小泉さんを恨みに思う方々も多いでしょうね。
それと、森前総理が記者の方々に語った言葉で印象的だったのは・・
「衆議院では郵政民営化反対の立場の方にも、賛成に回ってもらったんだ。その人たちを路頭に迷わせてどうする」
これは国民の話ではなく、国会議員の方々のことのようで、国会議員たるもの、自らの生活よりは国民・国家の将来のために活躍せねばならぬはずで、この発言は、現実には国会議員が自分たちのために存在するということを暴露したこととお同じなのではないかと、僕には見えてしまいます。

さて、選挙は現実には開始されたわけですが、今のところ舞子の町は静かで、まさに嵐の前の静けさといった感じです。
舞子の町がある垂水区では以前、自民党候補だった方が逮捕されていますから、次の選挙では自民党は誰を推すのか、興味はありますけれど・・

しかし庶民の立場から言うと、経営がそれなりにうまくいっている郵便局をどうのこうのよりも、日々の生活の質的な向上が大切なわけで、そう言う意味では選挙の争点は庶民の感覚からずれているということでしょうか?

舞子の町ではここ数ヶ月、撤退や廃業が相次ぎ、とても景気向上の実感など持てるはずもありません。
ただ単にて撤退・廃業といっても、そこには一人一人の苦渋に満ちたドラマがあるわけで、全国で毎月何万という倒産件数というデータもまた、実はその数字の裏には数え切れない涙や汗、あるいは自殺と言ったことも含まれているわけです。
日本では年間3万人が自殺しますが、これをのほほんと捉えている政権など、庶民にとっては必要がないわけで、そう言う意味では小泉さんの政治手法は庶民を踏み台にして国家の力を上げるということですから、到底、庶民の目線というには程遠いなあと思うわけです。

このところ、毎日のようにJRの電車に遅れが出ています。
その遅れの原因で最も多いのが「人身事故」です。
普通に聞くこの「人身事故」という言葉ですが、その言葉の向こうには一人の人が自ら命を絶つという現実のやるせなさとその人の周りの人の哀しみがあります。
悲しい現実を減らす努力をしない為政者はいずれ追われる事になると思うのですけれど・・
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by MYP2004 | 2005-08-10 10:56 | 神戸舞子から世間を見ると
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